\本当に面倒?怖い?/ハローワークでの失業保険の手続き

ママの働き方
Mayumi
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3児アラフォーママのMayumiです!
私は、14年間務めた会社を昨年退職しました。次の仕事が決まっていない状態での退職だったため、ハローワークで失業保険(失業手当)を受給しました。ハローワーク利用前は、面倒・塩対応などのイメージもあったのですが、実際に利用した感想や、手続き、もらえる金額、どんな求職活動したのかをまとめました。ぜひ、失業保険を受給する方は、参考にしていただけると嬉しいです。

失業保険の受給開始!手続き、必要なものは?

失業保険の給付に必要なもの

失業保険の給付に必要なものは、以下になります。

  • 離職票(会社から送付される。私の場合は、退職から1週間後に届きました。)
  • マイナンバーカード
  • 振込先銀行の通帳もしくはキャッシュカード

失業保険の給付に申請の流れ

手続きの流れは、以下になります。

ハローワークの窓口で、「失業手当の手続きがしたいです。」と伝えたら、失業手当の窓口用の番号札を渡されます。

失業手当の窓口に移動し、番号が呼ばれるまで待機。窓口に呼ばれたら、職員の方が書類を確認し、失業手当の受給要件を満たしているか確認をしてくれます。私の場合は、病気を理由に退職したため、医師の診断書が必要と言われ、医師の診断書を病院で書いてもらい、翌日に出直し、提出を行いました。その際に、いつから受給開始できるかや出席が必要な説明会のスケジュールを教えてくれます。

いつから、受給できる?

私の場合は、病気を理由に退職したため、給付制限がありませんでした。待機7日間を過ぎた日からが手当支給の対象期間となります。自己都合退職など、給付制限のあり、給付制限の2ヶ月後からが支給対象期間になります。

失業手当を受けるために必要な活動は?

基本手当の支給を受けるためには、まず雇用保険説明会への参加が必須です。私の場合は、説明会は受給開始手続きの1週間後でした。説明会時に、雇用保険受給資格者証が渡されました。この雇用保険受給資格者証に、受給期間や手当の日額が記載されています。

また、認定日が28日ごとに設定されているので、28日間に2回の求職活動が必要となります。求職活動の例としては、ハローワークが実施している職業相談やセミナーへの参加、企業求人への応募・面接などになります。

ハローワークで求職活動を行うと、雇用保険受給資格者証に印を押してもらえます。企業への採用活動応募などは、所定の書類に自分で会社名や住所、電話番号などを記載します。また、オンラインセミナーでは、印刷できる証明書がもらえるので、そちらを認定日に提出します。

いくら、もらえるの?金額は?

失業手当がいくらもらえるのかは、離職時の賃金日額年齢雇用保険の加入期間によって、決まります。
ハローワークで、対応表があるのですが、私の場合は以下の金額になりました。

—————————–
▼離職時の状況
離職時の賃金日額:9,582円
雇用保険の加入期間:11年3ヶ月
年齢:37才
—————————–
▼失業保険受給の内容
失業手当日額:5,944円
給付日数:120日分
失業手当の総額(基本手当日額×給付日数):71万3,280円

全額は一度に振り込まれるわけではなく、認定日(28日分ごと)に、手当が振り込まれます。認定日にハローワークで認定の手続きを行い、翌々日には口座に振り込まれていました。

知っておいてほしい!失業手当受給中に仕事した注意点

失業手当受給中に仕事をした場合、認定日に申告をする必要があります。
私の場合は、知り合いのカフェで週1日ほど働いていました。失業手当受給中に仕事した場合の注意点は、1日4時間未満の仕事の場合、失業手当の総額が減ってしまうことです。

労働時間が4時間未満の場合は、失業手当日額から仕事をした分の賃金がマイナスされます。例えば、時給1,000円の仕事を3時間した場合、その日に支給される失業手当は、失業手当日額マイナス仕事をした分の賃金(1,000円×3時間=3,000円)になります。

労働時間が4時間以上の場合は、仕事をした日は、失業手当の受給対象の日にならず、失業保険の給付日数が後ろに繰り延べされます。(給付の合計日数は120日のまま、変わりません。)

そう考えると、4時間未満の労働は、支給される失業保険の総額が減るため、避ける方が良いかもしれません。

ハローワークを利用した率直な感想

手続きや対応はスムーズ、怖くない

手続きが煩雑?職員の方は塩対応?など、ハローワーク 利用前は不安もありましたが、利用してみると 手続きもそれほど多くなく、職員の方もどなたも丁寧に接してくれました。
認定日の待ち時間も、30分ほどで、それほど苦になりませんでした。
利用前に思っていた、面倒!怖い!などいうことは一切ありませんでした🙆‍♀️

職業応募への斡旋はない

ハローワークのイメージとして、このお仕事はどうですか?など、ハローワーク側から職業が紹介されるようなイメージもあったのですが、私の場合は全くありませんでした。子育て両立できる仕事を探していることもあり、ゆっくりと仕事を探していたので、給付日数を全て終了した時点で、お仕事は決まっていませんでした。ですが、「はい、これで支給は終わりです。」という形であっさりと受給も終了しました。
無理な斡旋はないですが、仕事を決めたい!!という方は自分から求人票を調べて、ハローワーク職員の方に相談してと、自ら動く必要があるなと思います。

出待ちしている人がいる

ハローワークの建物の外に時々人が立っていて、「うちの会社どうですか?」といったような声をかけてくる人がいます。私は、それが怖くて、その人が立っていない出口から出入りするようにしていました。

Mayumi
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手続きが面倒で、失業保険を受給しなかったという話を聞くのですが、もったいない!!と思います💦失業保険の手続きは、簡単でしたし、セミナーなども参加してよかったと思います。
これも知りたいよ。などあれば、インスタのDMで、ご質問くださいね✨

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こんな人が書いています

\ママこそ、好きを仕事に/
3児(小3,小1,3才)のアラフォーワーママ Mayumiです。
自分らしさ・子育て・経済的自立、全部叶えて、幸せなワーママになる
*14年間の会社員を卒業し、フリーランスWebデザイナーを目指しています!
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