いつから?いくら?小学生のおこづかいの始め方

子育て

進学・進級すると、おこづかいをいつから?いくら?あげるか、悩みが出てきますよね。

我が家は小学校入学(1年生になった)と同時に月々のおこづかい制を始めています。

金額や渡し方、管理方法などを紹介していきます。

Mayumi
Mayumi

お金について、学ぶのが好きで、以下の資格も取得しています。
・簿記3級
・ファイナンシャルプランナー3級

いつからあげる?

我が家は、小学校入学と同時に月々のおこづかいを渡しています。
お年玉については、年中から渡しています。

いくらあげる?

定額:毎月100円

毎月1日に、100円を渡しています。
小1年生から100円ですが、小4年生の今でもこの額に不満はないようなので、同じ金額を渡しています。

定額+がんばりおこづかい

小4年生で、100円って少ないように感じませんか?
100円に設定している理由は、がんばりお小遣いとして、歩合制のお小遣いも渡しているからです!
我が家は習い事して、おうち英語をやっています。
おうち英語がなかかな進まず。。。なので、英語カードの録音やDVD学習などをやったら、5円。という形で子どものやる気をつなげてます。
他にも家事などを手伝った際は、がんばりおこづかいが増えるしくみです^^

Mayumi
Mayumi

カレンダーに○を付けて、翌月月初に定額おこずかいと合わせて、渡しています。

月の合計額は、250円

100円+5円×30日 = 250円

月にもよるのですが、だいたい1日1つ○が付きます。
そうすると、定額おこづかい100円+がんばりおこづかい150円の合計250円になります。

お年玉は、1割子どもに渡す

お正月の子供の楽しみと言えば、お年玉です。
我が家は、もらった額の1割を子どもに渡し、自由に使ってOKとしています。

もらったお年玉の合計金額が、1万5千円だった場合は、1,500円を子どもに渡すという感じです。
(残りは、子ども名義の銀行口座に貯金しています。)

Mayumi
Mayumi

1割は少ない!と長男(小4年生)からブーイングが来ていたので、2割に見直しました。

おこづかいの使い方は?

子どもが買いたいものを、おこづかいで買うスタイルです。
・長男:ゲームセンター代、ポケカ、ガチャガチャ など
・長女:ぬりえ、シルバニアファミリーの小物 など

家にお菓子はあるのに、「お菓子がほしい」時などは、おこづかいから出しています。
その他、文房具なども基本的におこづかいではなく、親が支払っています。

おこづかい帳の記入は必須

おこづかいの収支は、子ども自身で計算・確認・おこづかい帳へ記入しています。
(未就学の段階は、親が計算・記入し、いくら使って、残っているよと伝えてきます。)

いつ、何に、いくら使ったのか確認ができるので、おこづかい帳はとっても大切です。
おこづかい制を開始するなら、購入した方が良いです。

おすすめのおこづかい帳。
月ごとのまとめページがあるので、一月区切りで収支を把握できます!
毎月お金に子どもたちと向き合えるいい機会になってます^^
計算もするので、算数の復習にもなりそう!

小学生のおこづかいちょう
小学生のおこづかいちょう

以前はこちらを使ってました。

おこづかい帳
おこづかい帳(中身)
Mayumi
Mayumi

小学生低学年は素直に親のいうことを受け入れてくれるので、大事なお金のことを伝えるのにぴったり。

学校では教えてくれないお金の教育

私自身のお金へのコンプレックス

私は、お金を貯めるのが好きなタイプ。
銀行の残高が増えてる=うれしい。
自分の好きな事でもお金がかかるから我慢
・・・という発想。

でも、数年前に、貯金もあって、生活に困らない収入があるなら、
自分のやりたいことにもっとお金を使って、豊かな気持ちを味わう方が大切!!
と考えが変わりました。

お金は、貯めるだけが正解でなく、
ある程度貯めて、余力は自分が幸せになるために使ってOK!


子どもにも、我慢がベースでなく、幸せになるお金の使い方を身に付けてほしいと思っています。

おこづかいを通して、お金の教育をしています。

子どもへお金の教育をして、良かったこと。

本当にほしいのか、考えることができる

子どもが「買いたい!使いたい!」と言っても、
おこづかいから出すんだったら、いいよ。無いなら、貯めてからね。と伝えています。

子どもは、おこづかいを使ってまで本当に必要なのか?と考えるので、2回に1回くらいは不要と判断することがあります。
親としても、子どもの自由に使えるお金(月250円)の範囲を越えなければ、こころよくOKが出せます。

予算管理ができる

子どもが物の値段を自然と考えてくれるようになりました!

・残っているおこづかいから、出せる額なのか?
・ほしい場合は、買うためには、いくら必要か?
・その額をあと何ヶ月で貯めることができるか?
・その金額が高いのか?安いのか?

小学1年生がおこづかいスタートのベストタイミング

お金の知識は、学校では教えてくれません。
学年が上がると、素直に親の言うことを聞かなくなったり、ほしいものが高額になったり、友達と出かける(お金を使う)ことが増えます。

小学生になると数字も分かるし、足し算・引き算もできるようになるので、
小学1年生が、おこづかい=お金の教育を開始するのにベストタイミング!だと思います。

予算の範囲で、好きな事に使っていいよ。と伝えることで、子どもたちに幸せになるお金の使い方を身に付けてもらいたい!と思っています。

子育て
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こんな人が書いています

\ママこそ、好きを仕事に/
3児(小3,小1,3才)のアラフォーワーママ Mayumiです。
自分らしさ・子育て・経済的自立、全部叶えて、幸せなワーママになる
*14年間の会社員を卒業し、フリーランスWebデザイナーを目指しています!
詳しいプロフィールはこちらです。

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