忙しい生活の中でも、子育ても仕事も、自分時間も楽しむがモットーです。
そのために、整理収納について、学び・日々実践中です。
整理収納アドバイザー準1級の知識を紹介しますので、みなさまの生活に少しでも役立つとうれしいです。
\前回のブログ記事は、こちら/
モノが少ない=整理収納は楽チン
モノの数が少ないメリットは、
・整理にかかる時間(不要なものが少ない)
・収納にかかる時間(収めやすい、取り出しやすい)
を減らすことができることです。
整理収納の方法より、モノを増やさないように日々行動するというのが大切だと考えています。
とはいっても、日々生活しているとモノが増えますよね。
モノが増える原因を考え、モノが増えないための思考を身に付けていきましょう!
モノが増やさないための思考法
モノを買う・もらうと数が増えていきます。
モノの入り口(買う・もらう行動)を小さくする=モノが増やさないようにしていきましょう。
具体的なやり方を説明します。
欲しいモノも1週間以上考える
衝動買いしたモノは、のちのち使わず、後悔することが多いです。
その場で購入するより、1週間以上は本当に欲しいか?を考えて購入する方が、長く大切に使えることが多いです。
衝動買いを防ぐには、
・買うモノのリストを作って、買い物に出かける
・洋服などは事前に買いたい服を書き出す
・すぐには買わず、写真などを撮っておく
ことが有効だと思います。
まとめ買いは、収納場所に入る分だけ購入する
まとめ買いは、お得だし、買い物回数も減るので、私もよく利用します。
ただ、在庫があるのに買ってしまったり、収納場所に入らなかったりすることがあります。
まとめ買いする場合は、決めた収納場所に入る分だけ購入にしましょう。
収納場所が決まっていなかったり、収納場所に入らず、別の場所に収納したりだと、在庫の把握が難しくなります。
まとめ買いは、在庫の把握にも労力がかかり、保管の場所代もかかるので、お得になってない場合も多いです。
持っているモノの数を把握する
買い物に出かける時は、面倒でも在庫の把握をしましょう。
在庫が点在すると、数の把握に時間がかかってしまうので、似たような在庫ごと(日用品ごと、食品ストック、子ども服など)に分けておくとよいです。
スマホで写真を撮り、買い物先で確認するのもよいです。
子どもの服は、毎数が足りない!と思って、購入したのに、上の子のお下がりが残っていた!ということも多々あります・・・
前倒しで、衣替えを行い、購入前に在庫数を把握しておけるとよいですね。
無料のモノはもらわない、すぐに使う・捨てる
無料でもらえる粗品は、耐久性に問題があったり、気に入ったデザインでないモノも多いです。
もらわないというのが一番良いのですが、断りにくい時もありますよね。
気に入らないモノであれば、「無料だったのだから、捨ても損はない」と考えて、早めに捨てるようにしています。
消耗品系は、早めに使うのとよいです。
配っているポケットティッシュは、すぐに使います。
ポケットティッシュの袋から出して、普段使いのティッシュ箱の上に置いてます。
子どもがいると、外食のお子様セットにおもちゃが付いることもありますよね。
壊れやすいおもちゃも多いし、意外とすぐに数が増える・・・
ので、お店での外食は避け、お弁当などを買って、公園でピクニックをするのがおすすめです。
お菓子もおもちゃなしのモノを購入します。
我が家の場合は、子どもとスーパーに買い物に行くと、100円以内で好きなお菓子を買っていいよ。と伝え、子どもに選んでもらいます。
100円くらいのお菓子は、おもちゃはついていない場合が多いです。(子どもが一生懸命計算しているので、算数の勉強にもなります。)
福袋は、食品系のみに購入する
年始の福袋って、お得感があるので、購入したくなりますよね。
私は、食品系の福袋を、1~2個程度購入しています。
洋服や雑貨系も購入したことがありますが、気に入って使うモノは、4割あればよい方。
それであれば、福袋より、気に入った物を単品で購入する方がトータルお得になります。
福袋を全く買わないということができれば、一番良いのかもしれませんが、私には難しい。
食品系の福袋だと食べれば無くなるので、無駄なくお得感も味わえます。