\忙しい人向けの整理収納術/
5回目は、グルーピングについて
整理収納アドバイザー準1級の3児のワーママが実践している、グルーピングの具体的な方法を書いていきます!
グルーピングとは、分類すること
\忙しい人の整理収納のステップは、以下の3つ/
ステップ1:整理
ステップ2:グルーピング
ステップ3:収納
グルーピングとは、同時に使うモノをそれぞれのグループに分類することです。
グルーピングの例は、以下になります。
・朝ご飯に食べる:朝食セット
・コーヒーを入れる時に使う:コーヒーセット
・子どものおもちゃ
・子どもの学用品
グルーピングのメリット
グルーピングのメリットは、出し入れの作業時間が短くなることです。
例えば、ゴミ出しをする時に、
・ごみを束ねる紐
・ガムテープ
・ハサミ
が同じ場所にあれば、作業を素早く行うことができます。
整理収納は、見た目だけでなく、出し入れの時間を短縮できるか?という視点も大切してきましょう!
グルーピングを進める上でのチェック
グルーピングし、出し入れの時間を短縮できるモノがあるか、以下のチェックをしましょう!
同時に使うモノは、まとめる
同じタイミングで使うモノを別々の収納場所から出す・戻すのは、毎日の行動を積み重ねると大きな時間になっています。
同時に使うモノは、同じ場所にまとめて収納しましょう。
例えば、体温計とボールペン。
毎朝、保育園や小学校への提出用に検温して、記入する必要があります。
・体温計
・ボールペン
・検温カード(紙)
ダイニングテーブルの横に扉に掛ける収納にしています。


体温計もボールペンも使用頻度が高いので、取りやすく・戻しやすく!
使う場所と収納場所を同じにする
使う場所と収納場所が異なる場合、モノを出す→使う場所へ移動→収納場所に戻すという行動になります。
この行動を減らすためには、使う場所に収納することが有効です。
例えば、服。
お風呂に入った後の着替えは、脱衣所(洗面所)で行う。
脱衣所(洗面所)は、朝は混みあったり、脱衣所の収納スペースが少ないなどの理由で、朝起きてからの着替えは、部屋のクローゼットということが多いかなと思います。
洋服=クローゼットへの収納ではなく、着替えるタイミングが異なる場合は、別々の場所に収納するのが効率的だと思います。
・脱衣所(洗面所):下着やパジャマなど、入浴後に着替えるモノ
・クローゼット:日中用の服
季節品やストック類は、同じ場所に収納する
同じ用途のモノを別の場所に収納すると、存在が忘れ去られることがあります。
例えば、季節外の布団類。
寝室や別の部屋のクローゼットにバラバラと入れておくと、翌シーズンに場所が分からない!ということも。
季節品やストック品は、同じ場所にまとめて置くと、迷子を防止できます。
収納場所に余裕があれば、普段使いしているモノと近くに収納できると理想的です。
具体的には、以下の場所にまとめて収納しておくとGoodです!
季節外の布団類:寝室のクローゼットに収納
食品ストック:キッチンの棚
洗濯洗剤のストック:洗濯機近くの棚

私も見直したいものがたくさん・・・
気になる所は場所別にメモしておく
整理したい!グルーピングを見直したい!場所がたくさんある場合、場所別にメモしておくのがおすすめ!
私は、手帳のフリーページに書いています。
場所別のリストは、リビング、キッチン、洗面台脱衣所など。
書き方
・大小関係なく、どんどん書く
・終わったら、チェックマークや斜線でマークする
・すぐに開けるようにインデックス(付せんなど)を貼る


整理やグルーピングは、時間がかかりますが、やると日々のストレスを減らしてくれます!
一日5分でよいので、習慣化していましょう~!(👈自分に言ってる)